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原作知らない勢が遊んでみた!『ロード・オブ・ザ・リング:戦いの幕開け』プレイレビュー
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2022年04月14日 リリース済
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原作知らない勢が遊んでみた!『ロード・オブ・ザ・リング:戦いの幕開け』プレイレビュー

最終更新 :
 
ロード・オブ・ザ・リング:戦いの幕開け

『ロード・オブ・ザ・リング:戦いの幕開け』の配信日やジャンルなどのゲーム情報をまとめています。『ロード・オブ・ザ・リング:戦いの幕開け』について知りたい方はぜひご覧ください。

目次

原作の内容、あんまり覚えてないけど楽しめる?

ロード・オブ・ザ・リング:戦いの幕開け

『ロード・オブ・ザ・リング:戦いの幕開け』は、Netease Gamesがおくる本格リアルタイムストラテジー。ゲームの題材となるのはイギリスの小説家 J・R・R・トールキンによる長編小説「指輪物語」だ。

より正確に言うならば、その「指輪物語」を実写映画化した、ピーター・ジャクソン監督の「ロード・オブ・ザ・リング」を題材にしたというのが正しい。

ロード・オブ・ザ・リング:戦いの幕開け

そんな本作だが、筆者は幼い頃にビデオテープで見たきり以来の映画作品で、話や世界観を全く覚えていない。つまるところ、原作をあまり知っている訳ではないのだが、興味本位で調べていると大いに驚かされた。

お馴染み(?)のとんがり耳&金髪美男美女エルフや、ちっさいおっさんのドワーフなど、ステレオなまでに凝り固まった現代ファンタジー成分の始祖とも言える存在こそが「指輪物語」なのである。無知とは恐ろしい。

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いざゲームスタート!まずは怪しい魔法使いからのチュートリアル…

ロード・オブ・ザ・リング:戦いの幕開け

▲ 筆者が選んだのはいかにも“ちょいワル”な雰囲気を醸し出す「アイゼンガルド」。どこからともなく「ヒャッハー!」と聞こえてきそうな面構え

早速ゲームをプレイしてみると、「ミドガルアース(中つ国)」と呼ばれる広大な大陸を舞台に、およそ10もの陣営から自陣を1つ選ぶことになる。

ここで筆者が選択した「アイゼンガルド」陣営だが、チュートリアルを担当してくれたのはなにやら胡散臭い空気を感じる魔法使いのサルマンだ。

ロード・オブ・ザ・リング:戦いの幕開け

▲ サルマンを調べてみると案の定あまり良い人ではない。それでも筆者にはちゃんと教えてくれたので、そのギャップで“ジジイ萌え”は余裕である

序盤はそんなサルマンが手取り足取り教えてくれたお陰で、戸惑うことがほとんどなかった

ゲーム内のミッションとチュートリアルの解説が連動しているため、基本的にはミッション達成でゲームのルールやシステムを覚えていける。ここはとても親切なポイントだ。

ゲームの流れはたったの“3ステップ”

ロード・オブ・ザ・リング:戦いの幕開け

▲ 「スタート地点周りだから制圧は余裕だろう」と思っていたら野生の騎兵にボコられることもある

一見すると難しそうに見えるこの手の戦略ストラテジーも、実は流れがとてもシンプルなので、一通り経験すると案外身についてしまうもの。

「時間経過で素材・資金を獲得」→「設備・軍備の強化」→「領地拡大のためにマスへ侵攻」
この3ステップの循環が大まかなゲームサイクルであり、この流れをより効率的にしてくれるのが、その他のシステムといったイメージだろう。

自由度は高め!軍備の増強がサクサク捗る

ロード・オブ・ザ・リング:戦いの幕開け

▲ 全ての鍵を握るのは「指輪」。この指輪とは別でプレイヤーが身に付けている指輪もある

ゲームの目的としてはシーズンごとにワールド内の「指輪」を巡って他の勢力と争っていく。本作は“シーズン制ジオストラテジー”と公式が謳うように、長期的なスパンで対戦が行われ、サーバー内の覇者が決まる流れだ。

ロード・オブ・ザ・リングの画像

自軍ユニットを育てて、地道に領土を拡大しても良いし、他のプレイヤーと手を組み、本格的に指輪争奪戦へ参加するのもOK。大筋の目的こそあるものの、割とフリーに遊べる。

ファンタジーファンの大好物「酒場」も登場

ロード・オブ・ザ・リングの画像

▲ ファンタジー世界といえば「酒場」。クエストや仲間探し、情報収集の王道な要素は本作においても酒の席である

「酒場」では、新しい指揮官を仲間にできるほか、ユニットを派遣させて経験値や装備アイテムが獲得できる。また、酒場内の「西境の赤表紙本」からは、チャプター毎のチャレンジをクリアすると豪華な報酬を入手可能。

ロード・オブ・ザ・リングの画像

このバトルでは「指輪物語」の世界史に基づいた戦いを追体験するというもので、ざっくりとこの世界で何が起きたのかを知れるのだ。戦いの概要を読むだけでいかに世界観が壮大なものかを察してしまう。

ロード・オブ・ザ・リングの画像

このようにゲームを構成する要素は多いものの、意外にサクサクと進めてしまうので、気がつくと兵舎では屈強な兵士たちが今か今かと戦いに飢えていたりする...。

本作は確かに序盤から取れる選択肢も広いのだが、ミッションとして一つひとつをナビゲートされながら覚えていけるので、ある意味では“戦略ストラテジー”の初心者に優しい設計だと思える。

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遊ぶほど知りたくなる神話の世界

ロード・オブ・ザ・リングの画像

「指輪物語」は北欧神話的なエッセンスを感じさせつつも、“アーサー王物語”で有名な、ケルト神話の要素が色濃く感じられる。神話を題材にした作品群は極めて多いが、「指輪物語」は設定の作り込みから独自の神話体系(トールキン神話)が生まれるほどだ。

本作ではそんなスケールの大きい世界を断片的に触れられるのだが、だからこそ時代背景や人物について知りたくなる魅力が感じられた。

ロード・オブ・ザ・リングの画像

例えばRPGで有名な神々の名前が出たとき、つい気になって調べてしまうゲーマー諸君は多いはずだ。原点を知ることで作品の理解は深まり、よりその世界に没頭できるという面白さ。

本作はその“原点への入り口”とでも言えるタイトルだ。ファンタジー作品を普段から楽しんでいるユーザーはもちろん、片腕が疼いてしまう人や邪眼を持っているアレな人も、本作を通して設定と元ネタが繋がるワクワク感は感じ取って頂けるだろう。そして、こんな世界を生み出したトールキンが凄い。

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『ロード・オブ・ザ・リング:戦いの幕開け』はこんな人にオススメ

ロード・オブ・ザ・リングの画像
  • ファンタジー作品が好きな人
  • 神話とか元ネタを調べちゃう人
  • スケールの大きいSLGが好きな人

『ロード・オブ・ザ・リング:戦いの幕開け』の基本情報

正式名ロード・オブ・ザ・リング:戦いの幕開け
配信日2022年4月14日(木)
会社NetEase Games
Warner Bros. Interactive Entertainment
ジャンルストラテジー
プラットフォームスマホゲームアプリ
対応OSiPhone,Android
公式Twitter『ロード・オブ・ザ・リング:戦いの幕開け』公式Twitter

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©New Line Films.
©The Saul Zaentz Company license to WB Games Inc.
©Warner Bros. Entertainment Inc.
©NetEase(s20)

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ユーザーレビュー

ロード・オブ・ザ・リング:戦いの幕開けをプレイしたユーザーのレビュー。

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ロード・オブ・ザ・リング:戦いの幕開けの情報

会社 NetEase Games
ジャンル ストラテジー
ゲーム
システム
リアルタイムストラテジー
タグ
リリース
iPhone:2022年04月14日
Android:2022年04月14日
価格
iPhone: 無料
Android: 無料
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